石黒雄大 白漆リム皿 渦18cm
¥6,600
SOLD OUT
1枚の皿が仕上がるまでに、最低3か月の工程がかかる白漆皿。
ヤマザクラの無垢材から切り出し、木工旋盤で成型、
手彫りで丁寧に模様を刻み、漆塗りへ。
塗りだけでも気の遠くなるような作業で、
生漆を塗り珪藻土の粉を刷毛で撒き、さらに白漆を2度塗り。
それぞれ途中で乾かす工程が2日ずつ入る。
そうして出来上がった作品は、"時間をかけて作られたもの"にしかない雰囲気を醸し出す。
丁寧に作られたものを、丁寧に使う贅沢。
漆といっても雄大さんの作品は
「じゃんじゃん日常で使ってほしい!」というカジュアルな漆皿。
傷つけないように慎重に扱う丁寧さとは違って
手触りを楽しみ、目で見て楽しむ時間を丁寧に過ごしてほしい。
たくさん使ったほうが木にも良いのだとか。
油もの、水気のあるものオッケー〇
使ったあとは、普通の食器同様、中性洗剤とスポンジで洗って拭く。
雰囲気があって使い勝手の良い木の皿。
こんな木皿を待っていた!という一枚です。
工房訪問の様子はこちら
https://www.perche.online/blog/2023/05/29/151800
<サイズ>
φ18cm H1.5cm
*こちらの商品は店頭と在庫を共有しております。ご注文いただいたタイミングで「在庫切れ」の可能性がございます。その際はメールにてご連絡させていただきますので、何卒ご了承くださいませ。
*手仕事で作られている作品のため、一点ずつ個体差があります。作品の個性としてご愛用いただけますと幸いです。
<つくり手>
石黒雄大 / Yudai ihiguro
愛知県豊川市出身
金沢大学卒業後、岐阜県高山市で木工修行
上京し家具メーカーで8年勤務後独立
山梨県南都留郡道志村に工房を構える